目覚ましのネジが切れたので - たなか

2021/11/25 (Thu) 18:55:00

たなかです。
海音寺さん、逆選王おめでとうございます。豆腐はおいしいですよ。大丈夫デス！

そして、自分にもおめでとう。
タイトル決めに絡むのが久しぶりすぎて、ルールを読み返したりしてしまいました。

海音寺さん、タイトル案をありがとうございます。
「ほくほく街道」と「ふるさとじまん」で悩み中です。どっちもおいしそう。ひらがな好きデス。
ひらがなだけのほうが料理の方法が幾通りもあって面白いかなと思ったのですが、
「ほくほく」の語感が好きすぎるのと、プラス漢字という段差が面白そうなので、
「ほくほく街道」で決定にしたいと思います。皆さま、よろしくお願いいたします。


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あらためまして、拙作に票と評をくださった方がたに、ありがとうございました。いくつか。


> つとむューさん
「逆転の発想」というお言葉に、そうなのか、なるほどなー、と。
というのも。昔の時計って頻繁にネジを巻かないとすぐに止まっちゃうものだったので。
例えば腕時計だったりすると、1 日 1 回は巻き直していたんです。
なので、目覚ましを確実に鳴らすために、就眠前にネジを巻くという行動は、
自分にとっては自然な行為だったのでした。
考えてみたら、今はネジを巻くのって、オルゴールを鳴らすためとか、そういう場面しかないのかな。


> 遠音さん
挙げられている疑問に解答できる設定は自分のなかにはあるのですが、そこは説明せず、一点だけ。
語り手は確かにどちらかというと少女の姿を念頭に置いてはいたんですが、
目覚まし時計はわたしのなかでは少女型ではないです。たぶんどちらかというと少年型。
今作に限らず、他の投稿サイト等でも、
作中ではっきりと性別や性的指向が記されていない作品を自分のなかでイメージするとき、
他の読者の方とずれてしまうという経験をこのところ重ねていて、
面白いなと思っていたところだったので、ちょっとどんぴしゃでした。


> 空虹さん
五歳になるまではネジはなかったのでした。誕生日にネジを付け加えたのは「両親」です。
謎解きはここまでで。お口にチャック。